2021-03-31 第204回国会 参議院 本会議 第12号
私は、大学を卒業後、水産関係会社に勤務し、その後、家業に戻って、インドネシアなど海外に長期間滞在したほか、以西底引き網や巻き網などに従事し、水産日本の最盛期を支えてきました。 そのような中、地元長崎で青年活動をするうちに、長崎県は第一次産業が中心で、これといった基幹産業が少なく、ふるさと長崎県の将来を考えたときに、どうにかしなければならないという思いに至りました。
私は、大学を卒業後、水産関係会社に勤務し、その後、家業に戻って、インドネシアなど海外に長期間滞在したほか、以西底引き網や巻き網などに従事し、水産日本の最盛期を支えてきました。 そのような中、地元長崎で青年活動をするうちに、長崎県は第一次産業が中心で、これといった基幹産業が少なく、ふるさと長崎県の将来を考えたときに、どうにかしなければならないという思いに至りました。
○政府委員(田中宏尚君) 商社なり水産関係会社の輸入に対するビヘービアはいろいろあろうかと思いますけれども、サケの場合は輸入先国が非常に限られていて特殊な地域であるということからいいまして、比較的プロパーの価格体系なりあるいは取引条件というもので多くは入ってきているんじゃないかというふうに大数的には観察いたしております。
○政府委員(田中宏尚君) 全体をセンサス的に把握はいたしておりませんけれども、それぞれの事例につきましては、関係商社なりそれから特に水産業者がみずから進出しているという例が圧倒的に多うございますし、商社が出る場合にも何らかの形で水産関係会社が絡んでおりますので、そういうチャンネルを通じましてそれぞれの実態というものは的確に把握しているつもりでございます。
それから、今申し上げましたような、水産関係会社が配合飼料を作っておりますけれども、それは私どもに登録しておりまして、登録しておるものも当然取り締まりの対象になります。
一口三百万円以上の融資を受けた水産関係会社は、全國で百七十余りで、三百万円以下のものも相当数に達しているのであります。もかかる状況下に漁村インフレはますます高まり、漁民は漁船、網その他の資材の減耗によりまして、その販賣総額はつじの再生産の仕込み資金には到底及ばない。想像に余る窮乏に陥つておるのであります。